2027年:ウィキマニア
第22回 ウィキマニアカンファレンス、ウィキマニア 2027は、2027年8月18日〜21日にチリのサンティアゴにて、対面・オンラインの両方の形式で開催されます。
18年ぶりにウィキマニアが南米へ戻ってきます。グローバル・サウスの視点からデジタル環境を再考する歴史的な機会です。ウィキマニアがラテンアメリカで開催されるのはブエノスアイレス(2009年)とメキシコシティ(2015年)に続き3回目、南米では2回目の開催となります。
テーマ
| 都市 | チリのサンティアゴ (空港コード: SCL/SCEL) |
|---|---|
| 日程 | 2027年下半期の8月18日〜21日 |
| 形式 | ハイブリッド(対面およびオンライン) |
| 会場 | TBA |
| 公用語 | スペイン語、ポルトガル語、英語 |
| 公式の参加登録が完了するまではキャンセル不可の航空券や宿泊施設を予約しないことをおすすめします。 | |
ウィキマニアのテーマは"私たちの望むインターネット"です。
インターネット本来のオープンな精神が、集中、監視、そして地政学的な分断によって脅かされている今、サンティアゴはウィキメディア・ムーブメントが「私たちはどのようなインターネットを望むのか?」という極めて重要な問いに取り組む舞台となります。
豊かな言語的・文化的・知的な多様性を誇る南米の地から、私たちは、より多様で、より公平で、より正義に適ったインターネットの姿を思い描くことを提案します。そこは、知識が特権ではなく「権利」であり、マイノリティ言語が覇権的な言語と同等に尊重され、データや知識の搾取ではなく「協働」が優先され、そして(営利目的ではなく公共の利益に向けられた)デジタル公共財が推進・強化されるような場所です。
ウィキマニアとは?
ウィキマニアは、グローバルなウィキメディア・ムーブメントにおける最大規模の年次カンファレンスであり、毎年異なる国で開催されています。コミュニティのボランティア、編集者、開発者、研究者、フリー知識の活動家、提携機関のパートナー、そしてウィキメディア財団やその関連団体の代表者が一堂に会し、優良事例の共有や、フリーな知識の生態系をいかに改善していくかについての議論が行われます。
チリでの開催は、ウィキメディア・ムーブメントの歴史における「新たな章」を告げるものであり、ラテンアメリカにおけるウィキメディア・コミュニティの成長と成熟、そして10年以上にわたりコミュニティ、言語、そして多様な知のあり方の間に橋を架け続けてきたボランティア・ネットワークの強さを象徴しています。
協働による取り組み
ラテンアメリカ全域のウィキメディア支部およびボランティアの協力のもとで開催されるウィキマニア・サンティアゴの運営は、ウィキマニア基幹実行チーム(COT)、ウィキメディア・チリ、ウィキメディア財団(WMF)、そしてウィキマニア運営委員会との緊密な連携に基づいています。
私たちの目標は、ウィキメディアに活力を与えてくれるつながりやコミュニティを称え、私たちが望むインターネットを築く絆を強めることです。
主催者
- 協力パートナー
ウィキマニアの歩み
フランクフルト 2005 ● ケンブリッジ 2006 ● 台北 2007 ● アレクサンドリア 2008 ● ブエノスアイレス 2009 ● グダニスク 2010 ● ハイファ 2011 ● ワシントンD.C. 2012 ● 香港 2013 ● ロンドン 2014 ● メキシコシティ 2015 ● エージノ・ラーリオ 2016 ● モントリオール 2017 ● ケープタウン 2018 ● ストックホルム 2019 ● オンライン 2021 ● オンライン 2022 ● シンガポール 2023 ● カトヴィツェ 2024 ● ナイロビ 2025 ● パリ 2026 ● サンティアゴ 2027
Future discussions
Future of Wikimania ● Expressions of Interest to Host Future Wikimanias
Other information
Video Archive ● Accomplishment Reports